日本語入力 / IME

Windows 11で@を入力できないときの確認手順

Windows 11で@やアンダーバーが入力できないときは、入力モード、キーボード配列、言語の切り替えを順番に確認します。日本語キーボードが英語配列として扱われる場合の直し方も説明します。

対象環境: Windows 11、日本語入力、Microsoft IME、キーボード配列設定 最終更新: 2026年7月18日 難易度: ふつう リスク: 中

Windows 11で@を入力したいのに別の記号が出る、何も入力されない、アンダーバーも正しく打てない場合は、キーボード配列や入力言語の設定が変わっていることがあります。

まずは入力モードやアプリ側の状態を確認し、次に日本語・英語キーボードの配列設定を確認します。設定を削除する操作は最後に行ってください。

まず確認すること

  • メモ帳など別のアプリでも同じ症状になるか確認する
  • キーボードの半角/全角キーを押し、日本語入力の状態を切り替える
  • Windowsキー+Spaceキーで入力言語を切り替える
  • 日本語キーボードなら、@キーそのものを押しているか確認する
  • PCを再起動し、入力状態が戻るか試す

すぐわかる答え

@で別の文字が出るときは、日本語キーボードが英語配列として認識されている、または英語キーボード配列に切り替わっている可能性が高いです。

考えられる原因

  • 入力言語が英語に切り替わっている
  • 日本語キーボードと英語キーボードの配列が一致していない
  • Microsoft IMEが全角入力になっている
  • 特定のアプリだけでキー操作が受け付けられていない
  • リモート接続や会社・学校の管理設定で配列が変更されている

対処法1: 入力モードを確認する

全角入力中でも記号は入力できますが、のような全角記号になることがあります。メールアドレスなどでは半角入力に切り替えてください。

  1. 画面右下の入力表示が「あ」なら、半角/全角キーを押します。
  2. 表示が「A」になったら、@を入力します。
  3. 日本語キーボードでは、通常は数字の2ではなく、Pの右側付近にある@キーを押します。

対処法2: 入力言語を切り替える

意図せず英語入力に切り替わると、同じキーでも出る記号が変わります。

  1. Windowsキー+Spaceキーを押します。
  2. 入力一覧が出たら、日本語の入力を選びます。
  3. メモ帳で@とアンダーバーを試します。

アンダーバーは配列によって位置が異なります。英語配列ではShiftキー+-キー、日本語配列ではキー表記に従って入力します。

対処法3: キーボード配列を確認する

日本語キーボードなのにShiftキー+2で@が出るなど、キーに印字された記号と結果が違う場合は配列設定を確認します。

  1. 「設定」を開き、「時刻と言語」から「言語と地域」を開きます。
  2. 日本語の言語オプションを開き、キーボードの一覧を確認します。
  3. 使っていない英語キーボード配列が選ばれている場合は、日本語キーボードを選択します。
  4. 変更後はサインアウトまたは再起動して、入力を確認します。

注意: キーボード配列を削除・追加すると、記号や一部のキーの入力位置が変わります。現在使える配列は、確認できるまで削除しないでください。

対処法4: 特定のアプリだけで起きる場合

メモ帳では入力できるのにブラウザー、メールソフト、業務ソフトだけで入力できない場合は、WindowsやIMEではなくアプリ側の問題の可能性があります。

  1. 入力欄を一度クリックし、カーソルが表示されることを確認します。
  2. アプリを閉じて開き直します。
  3. ブラウザーでは別のページや別のブラウザーでも試します。
  4. リモートデスクトップ利用中なら、接続先PCのキーボード設定も確認します。

解決しない場合

会社・学校のPCでは、管理者が言語やキーボード配列を固定していることがあります。設定の削除やIMEのリセットは行わず、管理者または社内サポートへ相談してください。自宅PCで複数のアプリと再起動後も改善しない場合は、PCメーカーのサポートにキーボード配列の認識状況を確認すると安心です。

FAQ

@が全角の@になってしまいます

入力表示を「あ」から「A」に切り替えてから入力してください。メールアドレスやログインIDでは半角の@が必要な場合があります。

日本語キーボードなのに英語配列のように入力されます

Windowsの入力言語またはキーボード配列が英語になっている可能性があります。「言語と地域」の日本語キーボード設定を確認してください。