Windows 11のエクスプローラーでプレビューウィンドウが表示されない、またはファイルを選んでも内容が表示されないことがあります。画像やPDF、文書を開かずに確認したいときは不便です。
まずは表示設定とファイルの種類を確認し、それでも直らない場合はエクスプローラーの再起動や詳細設定を試します。大切なファイルを削除する操作はありません。
まず確認すること
- エクスプローラーでファイルを1つ選択しているか確認します。
- 画面右側に細いプレビュー領域が隠れていないか確認します。
- 画像、PDF、テキストファイルなど、プレビューに対応しやすいファイルで試します。
- ファイルが完全にダウンロードまたはコピーされているか確認します。
すぐわかる答え
もっとも多い原因は、プレビューウィンドウがオフになっていることです。エクスプローラーの表示メニューから有効にし、ファイルを選択して確認してください。
考えられる原因
- プレビューウィンドウの表示設定がオフになっている。
- 選択したファイル形式にプレビュー機能が用意されていない。
- ダウンロードしたファイルが安全上の理由でプレビューを制限されている。
- エクスプローラーが一時的に正しく動作していない。
- プレビュー用ハンドラーの設定が無効になっている。
対処法1: 表示メニューからプレビューウィンドウを有効にする
最初に、プレビューウィンドウ自体が表示される設定か確認します。
- エクスプローラーを開きます。
- 上部の表示を選びます。
- 表示を開き、プレビュー ウィンドウを選択します。
- 任意のファイルを1回選択し、右側に内容が表示されるか確認します。
キーボードではAltキーとPキーを同時に押して、表示を切り替えることもできます。
対処法2: 別のファイルで表示できるか確認する
プレビューウィンドウが開いていても、すべての形式を表示できるわけではありません。まずはJPEGやPNGの画像、TXTファイル、一般的なPDFなどで試してください。
特定のファイルだけ表示されない場合は、その形式に対応するアプリやプレビュー機能がPCに入っていない可能性があります。ファイルが壊れている場合もあるため、同じ種類の別ファイルでも確認します。
対処法3: ダウンロードしたファイルの安全設定を確認する
インターネットから取得したファイルでは、安全のためプレビューが表示されないことがあります。
- 対象ファイルを右クリックし、プロパティを開きます。
- 画面下部にセキュリティに関するメッセージや許可する項目があるか確認します。
- ファイルの入手元が信頼できる場合だけ、必要に応じて許可してから適用を選びます。
注意: 差出人や入手元が不明なファイルは許可しないでください。プレビュー目的でも、危険なファイルを開くきっかけになる場合があります。
対処法4: エクスプローラーを再起動して詳細設定を確認する
設定に問題が見当たらない場合は、エクスプローラーを再起動します。
- Ctrlキー、Shiftキー、Escキーを同時に押してタスク マネージャーを開きます。
- 一覧からエクスプローラーを選びます。
- 再起動を選び、再度プレビューを確認します。
直らないときは、エクスプローラーの…からオプションを開き、表示タブで「プレビュー ウィンドウでプレビューのハンドラーを表示する」が有効か確認します。変更後は適用を選択してください。
解決しない場合
画像は表示できるのにPDFや特定の文書だけ表示できない場合は、そのファイル形式用のアプリ側の問題が考えられます。職場や学校のPCでは管理者の設定でプレビューが制限されていることもあるため、設定を大きく変更せず管理者に確認してください。
複数の形式でまったく表示されず、エクスプローラーの動作も不安定な場合は、重要なデータをバックアップしたうえで、PCメーカーまたはサポート窓口への相談をおすすめします。
FAQ
プレビューウィンドウと縮小表示は同じですか?
別の機能です。縮小表示はファイル一覧のアイコンを大きく表示する機能で、プレビューウィンドウは選択したファイルの内容を画面右側に表示する機能です。
フォルダーを開くたびにプレビューウィンドウが消えますか?
通常は表示設定が保持されます。何度も消える場合は、エクスプローラーを再起動し、表示設定をもう一度切り替えて確認してください。