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OneDriveで空き容量を増やすが消えたときの確認手順

OneDriveの右クリックメニューから「空き容量を増やす」が消えたときに、ファイルの状態、同期設定、アカウント、職場や学校の制限を順番に確認する手順です。

対象環境: WindowsのOneDrive、Microsoftアカウントまたは職場・学校アカウントの同期ファイル 最終更新: 2026年8月19日 難易度: ふつう リスク: 中

OneDriveのファイルを右クリックしても「空き容量を増やす」が表示されず、PC内の保存容量を減らせないことがあります。以前は使えたのに消えた場合も、ファイルの状態やOneDriveの設定が変わっている可能性があります。

まずは削除を伴わない確認から始め、同期状態とファイル オンデマンドの設定を順番に確認します。大切なファイルは、状態を確認する前に削除しないでください。

まず確認すること

  • OneDriveの雲のアイコンに赤い×印や同期エラーが出ていないか確認します。
  • インターネットに接続され、OneDriveにサインインした状態か確認します。
  • 対象のファイルがOneDriveフォルダー内にあるか確認します。
  • OneDriveのWeb版で同じファイルが表示されるか確認します。
  • 対象ファイルの状態アイコンが、緑のチェックや雲のマークになっているか確認します。

すぐわかる答え

「空き容量を増やす」は、PCに保存済みのOneDriveファイルをオンライン専用に戻す機能です。ファイルがすでにオンライン専用である、またはファイル オンデマンドが無効になっていると、表示されないことがあります。

考えられる原因

  • ファイルがすでにオンライン専用で、PC内の容量を使っていない。
  • OneDriveのファイル オンデマンドが無効になっている。
  • 同期が一時停止中、サインアウト中、またはエラーになっている。
  • OneDrive外のフォルダーや、共有元の制限があるファイルを操作している。
  • 職場や学校の管理者ポリシーで機能が制限されている。

対処法1: ファイルの保存状態を確認する

エクスプローラーでOneDriveフォルダーを開き、対象ファイルの状態アイコンを確認します。

  1. 雲のマークなら、そのファイルはオンライン専用です。すでにPCの空き容量は使っていません。
  2. 緑の丸にチェックが付いている場合は、PCにも保存されています。
  3. 回転する矢印や赤い×印なら、同期中または同期エラーです。完了・解消後にもう一度右クリックします。

緑のチェックのファイルでも、右クリックメニューに「常にこのデバイスに保持する」が表示される場合は、固定保存の設定になっていないか確認してください。

対処法2: ファイル オンデマンドを有効にする

ファイル オンデマンドが無効だと、オンライン専用に戻す操作が利用できないことがあります。

  1. 通知領域のOneDrive雲アイコンを選びます。
  2. 設定を開き、同期とバックアップにある詳細設定を確認します。
  3. 「ファイル オンデマンド」または「使用しないファイルをオンライン専用にして空き容量を増やす」に関する項目を有効にします。
  4. エクスプローラーを閉じて開き直し、対象ファイルを右クリックします。

設定項目が見つからない場合は、OneDriveが起動していない、または組織の設定で変更できない場合があります。

対処法3: 同期とアカウントの状態を確認する

同期が止まっていると、ファイルの状態や右クリックメニューが正しく更新されないことがあります。

  1. OneDrive雲アイコンを選び、「同期が一時停止中」と表示されていないか確認します。
  2. 一時停止中なら同期を再開し、エラー表示があれば内容を確認します。
  3. OneDriveの設定で、使用中のMicrosoftアカウントまたは職場・学校アカウントが正しいか確認します。
  4. Web版にもファイルがあることを確認してから、同期完了を待ちます。

PC内だけにある未同期ファイルを削除すると、復元できないことがあります。状態アイコンが安定するまでは削除しないでください。

対処法4: フォルダーと組織の制限を確認する

「空き容量を増やす」は、通常はOneDriveで同期しているファイルに対して使えます。ダウンロードしたファイルや別の保存場所では表示されません。

  • エクスプローラー左側のOneDriveから開いたファイルか確認します。
  • 共有フォルダーの場合は、所有者側の設定やアクセス権の影響がないか確認します。
  • 職場・学校のPCでは、管理者がファイル オンデマンドや同期方法を制限している場合があります。

解決しない場合

OneDriveのリンク解除や再設定は、同期場所の確認不足によりファイルを見失う原因になるため、ここまでで解決しない段階では先に行わないでください。Web版に必要なファイルがそろっていることを確認し、重要なデータは別の場所にもバックアップします。職場・学校アカウントでは管理者に確認し、個人利用でエラーが続く場合はMicrosoftのサポート窓口やPCメーカーの相談窓口へ連絡してください。

FAQ

「空き容量を増やす」を使うとファイルは削除されますか?

OneDrive上のファイルは残り、PC内の保存データがオンライン専用になります。ただし、同期が完了していないファイルでは実行しないでください。

雲のマークのファイルは開けますか?

インターネット接続があれば開けます。開くと必要なデータがダウンロードされ、PC内に保存されることがあります。