Outlookでメールを作成したのに送信できない、送信トレイに残り続ける、送信時にエラーが出る場合は、通信・添付ファイル・容量・アカウント認証を確認します。
まずはメールを消さずに確認できる項目から進め、設定変更やアカウントの削除は最後に行います。
まず確認すること
- Webサイトを開けるか確認し、インターネット接続が切れていないか調べます。
- Outlookの送受信状態に「オフライン」やエラー表示がないか確認します。
- 送信トレイにメールが残っているか確認します。
- 添付ファイルが大きすぎないか、宛先のメールアドレスに誤りがないか見直します。
- OutlookのWeb版でも同じアカウントから送信できるか試します。
すぐわかる答え
送信トレイにメールが残る場合は、通信不良、容量不足、大きな添付ファイル、またはアカウントのサインイン切れが原因になりやすいです。Web版で送れるかどうかで、原因を絞り込めます。
考えられる原因
- Outlookがオフラインになっている、または通信が不安定になっている。
- 送信トレイ内のメールや添付ファイルが送信を止めている。
- メールボックスやクラウド保存領域の空き容量が不足している。
- パスワード変更などにより、アカウントの認証が切れている。
- 職場・学校アカウントの送信制限や管理ポリシーに該当している。
対処法1: 送信トレイと通信状態を確認する
まず、送信待ちのメールが詰まっていないかを確認します。
- Outlookの「送信トレイ」を開き、送信できないメールが残っているか確認します。
- 残っているメールを開き、宛先や件名、添付ファイルを確認します。
- Outlookがオフラインの場合は、オンラインに戻してから送受信を実行します。
- 一度Outlookを終了し、再起動して送信を試します。
特定のメールだけ送れない場合は、そのメールの内容や添付ファイルが原因の可能性が高いです。
対処法2: 添付ファイルを外して送信する
写真、動画、PDFなどの添付ファイルが大きいと、送信が失敗したり送信トレイに残ったりします。
- 送信トレイのメールを開きます。
- 添付ファイルをいったん外し、本文だけで自分宛てに送信できるか試します。
- 送れた場合は、ファイルを圧縮するか、OneDriveなどに保存して共有用の案内を本文に記載します。
添付を外す前に、元ファイルがPC内に保存されていることを確認してください。
対処法3: メールボックスの容量とアカウントを確認する
メールボックスの空き容量が少ないと、送受信が正常に動かないことがあります。また、認証切れでも送信できません。
- Outlookのアカウント情報で、容量不足やサインインを促す表示がないか確認します。
- 不要なメールを整理する場合は、先に必要なメールを別フォルダーへ移動します。
- 削除済みアイテムを空にする前に、必要なメールが残っていないか確認します。
- パスワードを変更した直後なら、Outlookで再度サインインします。
注意: 削除済みアイテムを空にすると、通常は元に戻せません。容量確保のために削除する際は慎重に確認してください。
対処法4: Web版で送信できるか試す
ブラウザーでOutlookのWeb版を開き、同じアカウントで短いメールを送ってみます。
- Web版で送れる場合は、PC版Outlookの一時的な不具合やアカウント接続状態が疑われます。
- Web版でも送れない場合は、アカウント、容量、送信制限、サービス側の問題を確認します。
この段階で、むやみにアカウント削除やプロファイルの作り直しを行う必要はありません。
解決しない場合
エラーコードが表示される場合は、画面を閉じる前にコードとメッセージを控えてください。職場・学校のアカウントでは、送信先制限、多要素認証、管理者によるポリシーが原因になることがあります。アカウントの削除、プロファイルの再作成、メールデータの整理を行う前に、社内の管理者やサポート窓口へ確認しましょう。
FAQ
送信トレイのメールを削除しても大丈夫ですか?
内容が不要なら削除できますが、下書きや添付ファイルが必要なら、本文をコピーするか下書きとして保存してから操作してください。
受信はできるのに送信だけできないのはなぜですか?
送信だけの制限、添付ファイルのサイズ、送信サーバーへの認証切れ、メールボックス容量などが原因として考えられます。