Bluetooth / Wi-Fi / USB

Windows 11でAirPodsが接続済みなのに音が出ないときの確認手順

Windows 11でAirPodsが「接続済み」と表示されても音が出ない場合に、出力先、音量、再接続、Bluetooth設定を順番に確認する手順です。

対象環境: Windows 11、AirPods、Bluetoothオーディオ接続 最終更新: 2026年7月27日 難易度: ふつう リスク: 中

Windows 11でAirPodsが「接続済み」になっているのに、動画や音楽、通知音が聞こえないことがあります。多くの場合は、音の出力先が別の機器になっているか、AirPodsの接続状態が一時的に不安定になっています。

まずは音量や出力先などの安全な確認から始め、改善しないときだけ再接続やBluetoothアダプターの確認へ進みます。

まず確認すること

  • AirPodsを耳に装着し、充電ケースとAirPodsに十分な充電があるか確認します。
  • PCとAirPodsを近づけ、スマートフォンなど別の機器でAirPodsが使用中でないか確認します。
  • Windowsの音量、アプリ内の音量、AirPods側の音量がミュートになっていないか確認します。
  • 機内モードがオフで、WindowsのBluetoothがオンになっていることを確認します。

すぐわかる答え

「接続済み」でも、音の出力先がPC本体のスピーカーやモニターのままになっていることがあります。最初にWindowsの出力先をAirPodsへ切り替えるのが近道です。

考えられる原因

  • 音の出力先としてAirPodsが選ばれていない。
  • AirPodsがスマートフォンなど別の機器へ自動接続している。
  • Bluetooth接続は残っているものの、音声接続だけが正常に動いていない。
  • 通話用の音声プロファイルが選ばれ、音楽や動画の再生がうまく切り替わらない。
  • PCのBluetoothアダプターやドライバーに一時的な不具合がある。

対処法1: 音の出力先をAirPodsに切り替える

まず、再生音を出す機器としてAirPodsが選ばれているか確認します。

  1. 画面右下の音量アイコンをクリックします。
  2. 音量バー付近の出力先を選ぶボタンを開きます。
  3. 一覧からAirPodsを選びます。似た名前が複数ある場合は、通話用ではなく通常の再生用として表示される項目を試します。
  4. 動画や音楽を一度停止してから再生し直します。

音がPC本体や外部モニターから出る場合も、この設定で切り替わることがあります。

対処法2: AirPodsとBluetoothをいったん接続し直す

出力先を選べない、または選んでも無音の場合は、接続をいったん切り直します。

  1. 画面右下のネットワーク、音量、バッテリーのアイコンをクリックします。
  2. Bluetoothをオフにし、10秒ほど待ってからオンに戻します。
  3. AirPodsを充電ケースに戻してふたを閉じ、10秒ほど待ちます。
  4. ふたを開けてAirPodsを取り出し、WindowsのBluetooth一覧で接続します。
  5. もう一度、音の出力先がAirPodsになっているか確認します。

スマートフォンやタブレットが近くにあると、AirPodsがそちらへ切り替わることがあります。一時的にその機器のBluetoothをオフにして試すのも有効です。

対処法3: AirPodsの登録を削除してペアリングし直す

接続済み表示のまま音が出ない状態が繰り返されるときは、Windowsに保存されたペアリング情報を作り直します。

注意: この操作をすると、WindowsとのAirPodsの登録が削除されます。あとで再ペアリングが必要です。

  1. 「設定」から「Bluetoothとデバイス」を開きます。
  2. AirPodsを選び、「デバイスの削除」を実行します。
  3. AirPodsをケースに入れ、ふたを開けた状態でケース背面のボタンを長押しします。
  4. ランプが白く点滅したら、Windowsで「デバイスの追加」からBluetoothを選び、AirPodsを登録します。
  5. 登録後に音の出力先をAirPodsへ切り替えます。

対処法4: Bluetoothアダプターを確認する

ほかのBluetooth機器でも音が出ない、接続が頻繁に切れる場合は、PC側のBluetoothアダプターを確認します。

  1. Windowsを再起動してから、AirPodsの接続を試します。
  2. 「デバイス マネージャー」を開き、「Bluetooth」に警告マークが付いた項目がないか確認します。
  3. 警告がある場合は、PCメーカーの案内に従ってBluetoothドライバーの更新を検討します。

注意: 会社や学校のPCでは、ドライバー更新やデバイスの削除が制限されていることがあります。管理者に確認してから操作してください。

解決しない場合

AirPodsを別のスマートフォンやPCに接続しても音が出ない場合は、AirPods本体や充電ケースの不具合も考えられます。別の機器では正常なら、PCメーカーのサポート窓口にBluetoothアダプターの状態を相談してください。

業務用・学校用PCでは、Bluetooth利用が管理ポリシーで制限されていることがあります。設定の初期化やドライバー削除を行う前に、管理者または社内のサポート窓口へ相談しましょう。

FAQ

AirPodsは接続済みなのに、PC本体から音が出ます

Windowsの出力先がPC本体のスピーカーのままです。画面右下の音量アイコンから、出力先をAirPodsへ変更してください。

AirPodsがBluetooth一覧に出てきません

AirPodsをケースに入れてふたを開け、背面ボタンを長押しして白いランプを点滅させます。その後、Windowsの「デバイスの追加」から検索してください。